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医院方針
患者さまが病を繰り返さないよう将来を見据えて治療しています
診療では、レントゲンといった検査のほか、患者さまの症状を詳しく確認して、日常生活でどのような動作に支障が出ているのかを診るようにしています。具体的には、姿勢や体、手足の動きなどを観察して、原因を確認し、投薬にて症状の緩解を図るとともに、理学療法や自動運動で運動機能を高める治療に力を注いでいます。
例えば、理学療法士による運動指導や看護師による体操のアドバイスなど、患者さまがご自宅で継続できる運動メニューを提案し、痛みを生じない体になるようサポートしています。
このように一時的ではなく、日常生活に差し障りが出たり、病状を繰り返したりしないよう取り組んで参ります。どうぞ宜しくお願いいたします。
医院の雰囲気
患者さまの不安を解消するため、楽しい環境作りに努めています
大学医学部時代、整形外科玉井教授の基で先生方の明るい雰囲気が私の気持ちを引きつけ、整形外科の道に進みました。
その後、勤務医時代に従事した医療機関も明るく楽しい雰囲気で、患者さまに対応していく状況の中で、いつしか自分の中でも「明るく楽しい雰囲気」をコンセプトに診療するようになりました。
患者さまの不安を取り除くことが、ひいては「よくなるようがんばろう」「治療に専念しよう」という気持ちにつながると考えます。そのため、当院ではスタッフ全員で明るく楽しい雰囲気作りを心がけています。
患者さんへの想い
患者さまに元気になってほしいので笑顔で接しています
病気は心と関係しており、治療において少しでも明るい気持ちになっていただくことが大切だと考えます。当院では患者さまが気分よく治療にのぞめるよう、スタッフ全員で笑顔の対応を心がけています。
また、患者さまにより病状や生活環境が異なりますので、診療ではこちらから一方的に話すのではなく、訴えにしっかりと耳を傾けるようにしています。このようにコミュニケーションをとることで信頼関係を築き、一人ひとりに合った方法を探して提案しています。
患者さまが快適に過ごせる院内環境作りにも力を注ぎ、待ち時間緩和のため、来院から会計までを受付で管理をしているほか、スムーズに移動できるようエレベーターを設置するなど細心の注意を払っています。
患者さまの笑顔は、医療従事者の喜びでもあります。これからも患者さまが明るい気分で利用していただけるよう尽力してまいります。